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三田のいのしし 見て歩き日記

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2010年03月23日
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テーマ:生涯学習(293)
カテゴリ:高齢者大学

3月度は卒業行事が多い月であります

三田市立高齢者大学 平成21年度卒業行事として、
1.  発表会の部  3月13日(土)  於三田市立中央公民館
2.  展示会の部  3月11日(木)~3月15日(月) 於中央公民館1,2,3階ロビ-などで
                      ありました。

私は、その中で、陶芸教室中級の部に所属しておりまして、今年は20名のお仲間の当番が廻って来ましたので、10日(水)や撤収日(火)なども含めて5日ほど公民館へ足を向けました。

3月10日(水) 世話役と中級陶芸加入者全員で展示に熱中している姿
展示中-中級
真ん中で目立つのは縄文土器(風製作品)

切り絵
隣で展示中の切り絵グル-プの製品

展示期間3月11日~15日
今年の中級陶芸クラブは、主として下記のテ-マで1年間学習製作を行いました。
1. 型押し模様プレ-ト・・・(壁掛けなど応用多々)
2. 市松模様・・・市松崩れが多くて、出品は少なかったが、笑いを取った部内の最高殊
             勲選手?
3. 白化粧扁壺・ なかなか力作が多くてそれぞれご家庭でのつわり心地の良さそうだ。
4. 虎の土鈴・・・ 製作に悪戦苦闘(オットこれは私だけ?)で出品少なし
5. 縄文土器・・・ ずっしりと重量感もあり、資料の写真のイメ-ジに沿って製作に相当の
                     汗をかいたので力作揃いです。
実質参加者19名の方々に1から5までの製品を、少しでも多く出品願うよう促してご参加頂きました。

会話
3月12日(金) ご来場の方々や中級陶芸クラブ員も交えて、力作?について熱心に話し合っている風景。
会員のWさんの奥様にお花のご提供頂き、又どんぐりや綺麗な落ち葉などもご提供くださった方々が居て、雰囲気がぐっと変わってまいりました。
心のアンサンブルってこんな事でしょうか。

特に中央公民館の中で、独自の陶芸クラブが営まれており、素焼きから上薬を掛けた仕上げまでの心得のある方もご参加くださって、今回の出品物の出来栄えとその背景にある上薬の存在とその意味などをご示唆頂き、会話がていへん熱っぽいものになって、心から嬉しく思いました。

今年の試作品の中の一番の大物
縄文土器
縄文土器(風製作品)

実際の縄文土器
縄文土器
国宝級の縄文土器である博物館のお写真です、お借りしました。

今回この縄文土器風の製作品の焼き方について、西村先生にお聞きいたしました所、縄文土器のように野焼きが出来ず、窯で焼くので展示品の如き焼き上がりになるとの事前情報絵を頂いておりました。

余談ながら、海外で展示された縄文土器を見た海外の彫刻家達が大変驚いて、ピカソマチスクラスだといったとか、
長い間一生懸命製作し続けたらその造形は神域に達したと言う事だと感じました。

我々の仲間もそれぞれ独自の感覚ながら、胸になにか強い物を据える事が出来たこの1年間の締めくくりであったかもしれません。

1年間で僅か10日間の試作勉強でありますが、本当に楽しい時間を持てることが出来、展示に実現できましたので大変良かったと思います。
勉強や展示の場所をご提供していただける中央公民館の皆様に厚く御礼申し上げます。
有難うございました。

13日(土)午後 発表の部を少し覘かせて貰いました。
合唱
合唱風景

指揮者の女性の方のユ-モア溢れる会話で会場もおおいに盛り上がっておりました。






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最終更新日  2010年03月23日 16時27分06秒
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