三田のいのしし　見て歩き日記

前週、住吉大社の狛犬　三対についてご紹介させて頂いたままチョットお休みをしておりました。

こんな事を書く事がどうかと思いますが、家族に救急車をお願いするような病人が突然夜中に発生してずっとその対応をしておりました。
やっと一息つける状態にあるので、例えば、家庭菜園もここ数日の如く”時間を掛けない作業に徹する”　状態から、少し余裕をもち、ジャガイモの花を切り取る、土寄せをする、ほうれん草の間引き菜を収穫する。
こんな作業ができるようになりました。

ジャガイモの花
例年、株元につく新ジャガイモの実の生育を考え、テッペンに咲く花は早めに切り取る作業に徹しておりますが、今年はこんな状態ですので、写真の如き花が沢山咲きました。
今朝、目に付く範囲で全ての花を切り取りました。

6月中旬にはジャガイモの収穫をするのが通例ですが、今年は少し遅くなりそうです。

考えると面白い昼咲き桃色月見草の名前

青原寺下の農家の庭先に咲くお花

月見草って夜咲くので月見草の名前が付いていると思うのですが、このお花は昼間に咲いているのに月見草だって。
その上”桃色”ですから。

昨年、このお花をここから頂き我家も発泡スチロ－ルの冷凍箱で育成中ですが、猛烈な繁殖力があるといわれているので、おっかなびっくりで生長をも護っている段階です。
インタ－ネット情報では、野原などではアット言う間にその辺を占拠するとか。
狭い庭がこの花だけで占拠される姿をイメ－ジすると、おお怖！

新種･品名は不明です。
この農家の奥様は、いろいろなお花に興味をお持ちで、専門種苗メ－カ－から”お取り寄せ”で、手に入れた種や苗などを庭先なでで育成されます。

このブル－のお花もそんなお花だと思います。
これからインタ－ネットでこの花の名前を探してむるつもりです。

2,3日前、テレビの報道で高知県四万十市では、花ショウブが咲き始めたとのことでした。
250品種もあるとされておりますアヤメ科の花も、日本の一般的な観方としては、5月末頃までに、アヤメやカキツバタなどが終わり、6月からは花ショウブのシ－ズンに入ると考えているようで、6月からは、花ショウブの開花シ－ズンだそうです。

アヤメやカキツバタがブル－または紫の花に対して、また、黄菖蒲は黄色の花のみに対して、花ショウブは、様々な色の花が咲くところに特色がありそうです。

2009.6月16日　福島大池にて