三田のいのしし　見て歩き日記

6月12日（土）晴れ

プルメリアの開花 

プルメリアの木は、南国ハワイ育ちとあって毎年秋になると恒例として室内（居間）へ取り込み,遅霜の虞がなくなってから庭に出す作業をおこないますが、今年は天候不良で持ち出すきっかけが見つからない内に、珍しい事に花が咲き始めました。

プルメリアの花

上手に表現できませんが、1.5ｍほどの高さの木が途中で枝分かれしており、50ｃｍほどの鉢に座っているので、移動ともなるとゆさゆさと揺れます。
居間から庭に下ろすに当たっても窓を2枚開いておいてもその枝が窓に当たる可能性があるし、我が身の安全確保も必至出し、今からは司令長官の家内がかなきり声を上げかねない勢いで、プルメリアの完璧な移動着地を要求する声が轟いており・・・
そんな風景の中で、ついに咲き始めの花が1個と蕾が1個落下してしまいました。

上の花はその1個です。
おお、可哀想、オオ可哀想の家内ｍの思いがこもったプルメリアの花です。

十数年前に家内と娘がハワイへ出かけた際、すりこぎの大きさのプルメリアの株を1本お土産に買ってきたものの今日の姿です。
木の枝の出方が平均的でなかったので姿勢が悪いのが悩みで、毎年どのようにして剪定するかが課題になっております。
ともかく；
今年も次々にあの清潔なお花を咲かせてくれて我家を喜ばせてくれるものと思われます。

キュ－リ初取りと酢の物
何でもかんでも天候不良のせいにするのは良くありませんが、やっとキュ－リが取れ始めました。

キュ－リ酢の物

写真をご覧頂くほどの物ではありませんが、初物と言う事でプルメリアの花と並べてご覧頂きました。

取れすぎつことを警戒して家庭菜園でも4株しか植えておりませんが、取れ始めると1回に10個とか、時にはそれ以上の実を収穫せざるを得ないので、今回も家内が次の収穫は？　　とやや警戒の声をあげておりました。
次は4,5日先だからそれまでに今回の初物を食べきるようにできるだろうと答えておきました。

13日（日）朝、畑へ行って見るとキュ－リも先に生っていて生育に邪魔だった物が収穫されたので、ヤレヤレとばかりに急速に大きくなってきていて4,5日先は大きく生り過ぎだろうと心配になってきました。

余談ですが、行事などで畑へ出かけるのが遅れると、子供の腕ぐらいの大きさのキュ－リが沢山ぶら下がっていて、どうしよう、どうしようと呟きながら収穫することが起き得るのが家庭菜園の悲喜劇です。

初物だし、キュッ、キュッと口の中で音を立てる感じのキュ－リ酢の物をありがたく食べた1日でした。
キュ－リを薄くきる作業は私で、総合的には家内の作業とコラボの1品でした。