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テーマ:生涯学習(293)
カテゴリ:広く・深く・学ぶ
軒支輪について 丸平建設さんのHPによりますと 1. 支輪(しりん)とは高さの異なる二本の並行材を斜めに連結する、湾曲した部材 の事です。組物によって送り出された軒桁と軒桁の間を、斜めにふさいでいる 壁のような部分になります。 2. 支輪には軒支輪と天井支輪があり、カ-ブした細い材をたくさん並べて作られた 支輪を【蛇腹支輪 じゃばらしりん】と言います。 大原の大歳神社の【大歳神社由緒】によりますと ・・・・ 軒は蛇腹支輪、三座垂木・・・・ と具体的に支輪の種類と場所を示してくれております。 写真 木鼻の写真を撮影した際そこに写っている 【・・・湾曲した部材・・・】 に相当 するのではないでしょうか。 軒支輪と木鼻 いずれもそうだと断定できる学習ではありませんので、これから各地の神社・仏閣を見て 確かめたいところです。 同じ三田市内貴志の【御霊神社】の掲示板によりますと、御霊神社は「・・・社殿は三間社 入母屋造・・・」とあります。(1.82m×3=5.46m) この大歳神社で、様々な事柄を知ったうえで御霊神社の構造を知りたいと思っておりま す。 大歳神社が春日造で1間社、御霊神社は三間社入母屋造だから軒支輪の有無について はどうか不明です。 まったくの素人が独断と偏見に満ちたブログを書いておりますので、過ちにお気づきの 皆様、コメントにてご指摘頂けると助かります。 資料を利用させて頂いた方がへも御礼申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月27日 11時14分49秒
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