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テーマ:生涯学習(293)
カテゴリ:広く・深く・学ぶ
石の祠 異聞 石の祠を探しております。 私が近隣の神社巡りをしている内に、三田天満神社の境内で、石の祠【竈戸社】 (かまどのやしろ?)に出合い その前後して確かめた石の祠(大原の大歳神社の石の祠、三輪神社の石の祠) は、その形状や、頭部の刻印から竈の神様を祀ったものであろうと推測いたしま した。
るであろう「石の祠」が、どのような神様を祀り、あるいは墓石の可能性が考え られます。 今後、"見て歩き日記"のお楽しみであります。
☆ しかし、石の祠にどんな例があるか分からないことはやはり悔しい 一日でも、1時間でも早く知りたい。
(1) これまでの所、竈の神様を祀った"石の祠"の実例を見出すことはできて おりません。 (2) それ以外の石の祠は、全国に沢山あることが分かりました。
あまたの例から、2,3その例を掲載させて頂きました。 繰り返しますが、三田天満神社の如くはっきりと【竈戸社】(奥津比古命、奥津 姫命を祀る)と記録がある実例を発見できませんでした。
疱瘡の神様、弁財天・・・祀られている神様が分かっている例。
墓石を思わせるような石の祠が400例いじょうもあるなど沢山の情報がありま すが、なぜ彫刻する母体が石であるのか。 実にさまざまであると思います。 しかしながら竈の神様が鎮座される場所としては、石の祠は実にぴいったりの 場所であると確信をしております。 なぜなら、古来火事ほど恐れられ、忌み嫌われた現象はないと考えられ、 その点石の祠は燃えないので、適合十分のはずです。 今回実例として挙げた3件以外にも石の祠=竈の神様の例は、きっと多い と見込んでおります。
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最終更新日
2011年03月25日 16時28分35秒
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