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テーマ:生涯学習(293)
カテゴリ:広く・深く・学ぶ
箕面市桜井で出会ったコンクリ-ト製祠について 既報の通り、4日箕面市桜井の阪急電車線沿いの街で、興味のあるコンクリ-ト製祠(ほ こら)に出会いました。 祠 春日造と言われる屋根の線が真っ直ぐな建物(伊勢神宮など)に対して、仏教系の 流造は、屋根が反っているといわれております。 細かな部分はともかくおおまかには「流造」の特色である屋根が反りかえる形であり ます。 妻(端、横)から見てや二つの屋根の一つが長い。 平入りと言われる横長な面の、しかもその長い屋根の下に神社では【向拝】があります。 箕面市の祠では、写真でややわかりにくいきらいがありますが、穴がありそこにいろいろ なものが、祭られておりました。 ☆ 仏教系である証 卍の刻印 卍の刻印はこの祠が仏教系であることと、「吉祥」を表しているそうであります。 ここにお祀りされている物がなんであるか分かりませんが、いろいろ歴史的な意味がある かもしれません。 あるいは、阪急電車の線路沿いですので、あるいは事故についてお祀りされているかとも 思います。 こうして街を歩きますと本当に祠の多いのに驚かされます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月05日 17時06分21秒
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