ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
その内、この株の周辺へも沢山の株がそうだちそうです。
かつて国立だった兵庫中央病院のある丘から少し下ると友が丘三丁目に至る。
その坂にある階段付近でこの花が咲き始めた居る。
小さな花であり、草丈から言っても目立たない。
なんとこれもヨ-ロッパからの渡来植物だとか。
この花の周囲には「オオイヌノフグリ」と呼ばれている小さな花が、すでに群生しており、小さな花を目一杯咲かせている
オオイヌノフグリ これもヨ-ロッパ原産。
元へ戻って、ネット検索の結果、1月中旬から咲き始めており、この花の全体像も理解しやすいので、写真をお借りしました。
姫踊子草(2)
hp 「フォト蔵」さんからお借りしました。
小さいながら密植している姿がよく分かります。有難うございました。
オオイヌノフグリ同様群生して育ち、花も咲くようですから三田市内の至る所で、これから見られることと思います。
この花の特異性:
アリが種子を巣に運ばなければ発芽しない、珍しい性質の繁殖方法をとる植物である。
ヒメオドリコソウとは:
1. 園芸分類 2年草
2. 科/属 シソ科オドリコソウ属
3. 原産地 ヨ-ロッパ
4. 花 色 ピンク
5. 草 丈 10 ~ 25cm
6. 花 径 1cm
7. 花 期 4 ~ 5月 日本文芸社「季節の野草・山草 図鑑」