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三田のいのしし 見て歩き日記

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2012年03月24日
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カテゴリ:広く・深く・学ぶ

私がブログを書くことで出合った楽しみ。

多分、書き始めて五年目を迎えようとしておりますが、「000日記」とタイトルを
決めましたように、特定のテ-マに絞らない、縛られない事に決めておきました。
お陰様で、時には日々更新する有様です。
さて
昨年秋からこの3月までの半年間で印象に残り、今後も引き続き関心が継続しそうなテ-マになにがあっただろうか。

☆ それまでに撮影出来た花を番号をうって載せたこと
   例 皇帝ダリア
   花部分
   樹高3~4m みなさん驚きました!

☆ 隋身門と左右の随身さんはどちらが右大臣で、どちらが左大臣か。
  三田・天満神社の随身さん
  矢大臣と左大臣のコラ-ジュ
  隋身さんの正しい配置。
  左が右大臣(右大神)、 右が左大臣(左大神)  エッ でもピンポ~ン

☆ 寺社に見られる宝篋印塔とは何か、何時頃から置かれるようになったか。
  三田・興福寺の宝篋印塔
  興福寺の宝篋印塔
  

☆ 寺社に見られる板碑とは何か、何時頃から置かれるようになったか。
  三田・興福寺の板碑
   興福寺の板碑

☆ 数ある鳥居の形式の中で、「両部鳥居」は仏教における密教の金剛界と
  胎蔵界の両部から「両部鳥居」と名付けられ、また神仏習合から権現鳥居
  とも呼ばれるらしいが、我々庶民がこの鳥居を見て、アッ 両部鳥居だ
  とすぐに理解できる理由が何であろうか。
  厳島神社の両部鳥居
  厳島 両部鳥居
  ネット検索で出合ったお写真。有難うございます。
  今年中に直接撮影してお披露目できるようにします。

☆ お雛さまの宝冠 実際の宝冠はどうであったでしょうか。
  三田で見られた宝冠
  宝冠と十二ひとえ
  本当に綺麗です。

お花を除きますと、ほとんど全てが平安末期から後、中世に端を発した祖先の造り上げた事物であります。
今日、これらの事でカメラを提げて走り回り、ネット検索や図書館へ本を借りに出かけてそれらの資料を眺めてみますと、私が知っていた日本の中世ってなんだったんだろうか。
その暮らしぶりについて、知らなかった事が多すぎる。


その反省は結構深刻であります。


とはいっても間もなく喜寿、満で77歳ともなると脳細胞が深刻ぶることを
妨げてくれるぐらい減ってきておりますから、その反省もこれらの謎を
解明するためにエネルギ-に転じて楽しみつつ追い求めていきたいものです。






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最終更新日  2012年03月25日 20時40分41秒
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