三田のいのしし　見て歩き日記

4月21日（土）
武庫川の上流で八重桜が見ごろかと思って家を出て、ひとまず三田大橋へ向かうことにしました。
郷の音ホ－ルや福祉センタ－のある街の後ろを流れる武庫川の河岸は、水仙ロ－ドど名づけられていて、水仙が今も咲いているはずでしたから。

国道176号線を超えて三菱電気の工場へ差し掛かり、ハッと思い出しました。

三菱電機の工場正門付近にはしだれ桜が数本あります。
工場正門左側のしだれ桜


左側から三輪の交差点方向の街並みを見る。

かっては、どこでもこうして工場に敷地に植えられている桜の花を見ながら街をあるいた
事でしょう。
今見ても綺麗で元気が出ます。

三田市役所に近い工場の事務所玄関前広場の桜

幾分若い株かと思いますが、これから毎年町の人々を元気づけてくれると思います。

私の居た会社も1887年創業の会社で、工場や事務所は、こんな感じで門前の道路沿いは、いわば公園化されて綺麗でした。
三菱電界ｋｋ三田工場のこの庭園風の風景をいつまでも残してほしいと、だれよりも念願しつつこの綺麗なしだれ桜の写真撮影を行いました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

尚、武庫川上流の八重桜は、つぼみでまだ一個も花は咲いておりませんでした。
満開は数日後だと思います。
武庫川の水仙ロ－ドもまだまだ現役で花が咲いており、三々五々水仙の花を楽しむ
方々が通りかかりました。
その花壇ではチュ－リップの花も咲き始めておりました。