野草だけれど燦然と輝く"オオジシバリの花"
5月4日、家庭菜園で作業に励んだが、家に帰ることになり田んぼと家庭菜園の境の岸を眺めました。
ウマノアシガタやタンポポが沢山咲いていて、岸は黄色がいっぱいでした。
それでも、より綺麗な写真を撮影したいと田んぼに降りて岸沿いに歩きかけたら、まあビックリ!
この黄色い花が沢山咲いているではありませんか。
つい数日前までは全くなかったのに、自然は凄い。
「オオジシバリ」だそうですね。
キク科ニガナ属で、茎をちぎると乳液が出るらしいし、噛めば苦い。
「ジシバリ」という品種もある。
そこで念のため、葉っぱの写真も:
地面を茎が這って、まるで地面を縛っているように見るところから、この名前が付いているらしい。
長いへら状の葉が特色とありましたが、どうでしょうか。
この時期に咲いている黄色い花
タンポポ、オオジシバリ、ジシバリ、ニガナ、ノゲシ、オニタビラコ、コオニタビラコ、科と属が違いますが、ウマノアシガタなど。
オオジシバリとは;
1. 科 名 キク科ニガナ属
2. 学 名 Ixens debilis
3. 別 名 大地縛り、
4. 原産地
5. 花 期 4月~6月
6. 見分け ジシバリの葉がスプ-ン型なのに対して、このオオジシバリ
の葉は、長いへら状であるので区分できる。