2012-04-13
越前 一乗谷 浅倉義景公夫人 小少将の居館 諏訪館へ登る道のほとりで出合いました。
小少将の館 諏訪館の山水庭園
ヤマエンゴサク(山延胡索)
中国語の名前 延胡索の日本語読み。
この一乗谷の遺跡は有名だし、価値がありましたが、4月中旬で景色としては、いまいち。
そんな中で、足元へ目を向けた時、この変った野草がありましたので撮影したもの。
1. 仲間も多い
2. 花の色もあおやピンク系など様々。同じ所で両方咲いている例も
あり。
3. 私の写真は、どういうわけか色が薄くて、青とピンクの両方がかすか
に見える。一般にはもっと色が濃いようです。
この三田市でも接する可能性がありそうですから、これから注意して捜してみたい、宿題の一つです。
葉の形が分かりやすいので、この大原地区のごとき山の端の地形は
ヤマエンゴサクの生育にぴったり???
いのししはいるし、マムシもいるので、山間の小川などに分け入るのには勇気がいりますが、出合えれば楽しみが倍加しますので、取り組んでみたいことの一つです。
(今朝も切通しで、マムシの子が死んでおりました。吃驚です)
閑話休題:
宿題が増えることは楽しみが多い事に通じるので大歓迎です。
(それにしても、植物の花ってどうしてこうもいろいろ変化があるのでしょうか。)
ヤマエンゴサク(山延胡索)
1. 科 名 ケシ科キケマン属
2. 学 名 Corydalis lineariloba
3. (1)有毒