庭の棚で咲くキウイの花
元来の目的は、日陰でして、今も十分働いてくれます。
鑑賞用ではありませんから、地味です。
毎年、こうして眺めているのは、この棚には雄しべの花を咲かせる株がないからです。
雌雄別の木で、雄しべの木がないとめしべが受粉できないので、例年,はらはらしていて交配が確認できたらほっとする一幕があるのです。
この花は咲き始めに感じです。
今年もどうやら受粉ができつつあるようです。
順調に進めば、1株当たり1,000個も実が付くとされております。
何ぼなんでも1,000個は木にとっても負担が大きすぎるでしょうし、甘味も落ちるとされておりまして、これからの摘果が、果物として収穫する秋への課題です。
実の表面に毛がいっぱいついているが、可愛くもあるので摘果にためらいのある妻と、どしどし摘果したい私のにらみあい?
結果としては、そこそこの摘果を目指してことしもキウイの棚の下でウロウロする日が過ぎていきそうです。
キウイとは:
1. 科 名 マタタビ科マタタビ属
2. 学 名 Actinidia deliciosa または Actinidia cinensis
3. 原産地
4. 渡 来
5. 別 名
6. 似てる