この頃毎朝1時間半ほどのウオ-キングを行っております。
そうすると自然にこれまで気付かなかった野草や花に出合い、驚いております。かなりの早足で歩くので、決して無理には探しておりません。
未知の花
ニセアカシアなどの葉に似た野草(木)にこんな花
こんな株が数か所にありました。
武庫川通い23年でも、初めての遭遇です。
昨日、あるブログを拝見、そこに「ナヨクサフジ」 マメ科ソラマメ属の写真とコメントが載せられていて、或いは同類かと思いました。
どうも違うみたい。
この植物の全体像
木が茂っているようにも見えます。
この堤の川に面した側は、毎年河川課(名称?)が道路面から水際近くまで刈り込みを行いますからこれ以上の大きさは無いのかもしれません。
田んぼ側は桜の並木が大木であり、この植物もそこに生えれば大きく育つかもしれませんね。
(草だったらそうはならないでしょうが)
今は、せいぜい1mほどの高さであり、この牛の角のごとき花の突出ぶりには驚かされました。
花の図鑑や野草の図鑑は手元にありますが、木の花に関してはいまだ購入していないので失敗しました。
本屋さんへ出向く機会が来たら、真っ先に木の花の図鑑を探すことになりそうです。
それにしましても、不思議な創造の神様のすごい技、30cmほど突き刺した花の背骨にみっしりと花が並んでいる様は不思議です。
何かこのように造った原因があるはずですが、何でしょうか。
花粉の確保に鍵がありそうですね。
→例えば、風に花粉を運んでもらい受粉するとか。そうなると雌雄異体
かも。
これは100% 私の勝手な空想です。
毎朝、畑へ行ったり、こうした武庫川ウオ-キングであっても、しゃにむに花を探して歩いているわけではありません。
向こうから”しってるかい” そんな感じで未知の物が目に飛び込んでくる。
有難い毎日です。