花の巡礼 その66 ヒメフウロとして記載の花
この写真をブログでご覧いただきました方から、これは近年神戸市で発見した渡来の帰化植物である「ヤサカフウロ」の可能性があるとお知らせくださいました。
そこで、ウイキペディア所載のヒメフウロと6月5日、三田市内にて私が撮影したフウロソウの写真を2枚並べてみました。
はっきりしたことは分かりませんが、しいて比較すれば葉の切れ込みがヒメフウロのほうが先端まできちんとなっているのに対して、左側の物は、切れ込みが少ないような気がします。
いずれにしても素人が判断付くようなことではありませんので、詳しい情報をお持ちの所へメ-ルを送ってご判断を仰ぎたいと思っております。
この花の葉と茎の段階ですが、かなり広く存在するようですからこのはなが帰化植物の「ヤサカフウロ」であればそのように理解したいと思います。
(この2,3日で花は3か所で見ました。)
神戸市で近年発見したらしいですが、三田市と神戸市は繋がっておりますので、発見した当時から「ヤサカフウロ」が三田市内でも既存の植物として存在したかもしれませんね。
この花の名前が確定したらまたお知らせいたします。