昨年、朝日新聞に囲み記事で「イボクサの花」に関して、その写生と文章が発表されました。
その切り抜きをしたものの、肝心の時期がずれていたかして、その茎と花を発見できませんでした。
その代り、副産物として撮影できたのが沢瀉でした。
この花も今年きちんと観察してみるつもりです。
閑話休題
いよいよ田んぼに稲が植え付けられ、休耕地もあってイボクサの成長を観察してあの素晴らしい花を撮影できる時期が間もなくであろうと思って、毎日田んぼの縁の道路を歩くことはウオ-キングの中でも必須の条件にしております。
今朝、ついにイボクサの茎と葉らしい物を発見。
たまたま今朝出合った1例ですが、イボクサがこの野草であれば、あちこちで出合いそうですね。
早速のネット検索でも確かめましたが、このイボクサに関してはまず誤謬はあまり無さそうだ。
撮影目標にしている花(つまりお借りした写真です。 多謝)
これから出会えると思うと興奮しますね。スゴイ!
こんなに見事に花の精髄が写せるなんて、わたしにはできそうにもありませんが、イボクサなの花見事です。
この写真が私の今年の努力目標の第一でしょうね。
昨年お借りしたものですが、有難うございます。
今年の秋までには私の写真倉庫にもこのイボクサの花一式が在庫となり、皆様にご利用ねがえる事を目指して、これからこの田んぼの縁を継続して歩くことにします。
イボクサとは:
1. 科 名 ツユクサ科 イボクサ属 1年草
2. 学 名 Murdannia Keisak
3. 和 名 イボクサ
その汁を付けるとイボが取れるところから。
4. 近縁種 シマイボクサ
5. 1) 1日花
2) 湿地に生える。 田んぼでは畦によく出現。