今朝(12日)、田んぼの水際で見た小さな小さな花についてブログに載せました。
早速「しろうと自然科学者」さんから、帰化植物の「ゴマノハグサ科クワガタソウ属」の花であるとお知らせ頂きました。
冗談ぽく心境を開陳することが許されるなら、血圧が相当下がったことでしょう。
普通ではこんな顕微鏡的存在の小花に関して、情報が少ないのに有難さの極みです。有難うございました。
コテングクワガタの花(再掲)・・・先端の花が横からの姿でよかった。
1株の姿(再掲)
この小さな花を偶然横顔を写した感じで撮影出来ているところに関しては、エッヘンの気持ち。
兎も角、この花が、「コテングクワガタ」であると知ってから、ネット検索を行いました。
やはり小さな花ですから、大きな花の如く綺麗な花のオンパレ-ドとはなってませんでした。
何しろ小花ですからね。
私が偶然撮影出来た場所も、晩稲の田んぼでしょうか、この写真撮影後耕されてしまいました。
この株があったということは、近くに他の株も存在するでしょうから、これから探してみます。
既報の「イボクサ」の株もこの辺りの田んぼで自生しておりますから、これからほぼ毎日、この辺を歩くことになりそうです。
コテングクワガタとは:
1. 科 名 ゴマノハグサ科クワガタソウ属
2. 学 名 Veronica Serpyllifolia
3. 原産地 ヨ-ロッパ
4. 別 名 小天狗鍬形
5. 花 期 4月~8月
6. 場 所 やや湿った道端、芝生など
7. 草 丈 10cm ~15cm
8. 花は「オオイヌノフグリ」に似ている。
9. 帰化植物