久留米けいとうの話
今年初めて畑に種まきしてから移植しました。元来移植を嫌う性質を持っているらしいが、幸い畑も移植後のプランタ-でも丈夫に育ちました。
久留米けいとう 緋紅色
何度撮影してみてもボワ-とした花の感じで???
お借りした写真を拝見してもやはり。房の繊維がそんなに細いからでしょうか。
こんなものかと思いましたら、実は房状というか、丸まる性質らしい。
お借りしたお花
だいぶ丸まってますね。
ブログ「ああ、すばらしき農業人生」さんからお借りしました。
こんな風の丸まるらしい。
我が家の花も10株以上あるはずですからこれからそのように房状に変化するのか
現在がすでに房状といえるのか。これからその見定めも楽しみです。
ここで初めてけいとうの品種の勉強をしました。
1. 久留米けいとう 房状の花 (マスフラワ-との表現もありました)
2. トサカけいとう
3. 羽毛けいとう
※ 従来育ててきたけいとうはこの品種だと思います。毎年地面に落ちた種から
無数の芽が出て育つので、これまでやってきましたが、今年切り替える気
に なり久留米けいとうを選びました次第です。
4. その他の品種
けいとうとは:
ヒユ科けいとう属の花で、日本へは奈良朝の頃渡来してきたらしい。
Celosia argentea L.