図鑑「季節の野草・山草図鑑」(192ぺ-ジ)所載のオヒシバの写真は、この草の持つ強さを100%表現できていると感じましたので,毎朝、持参のカメラで「オヒシバ」を探してみました。
なかなか図鑑の写真ほど、この草の存在を示している写真はこれまで見つかりませんでした。いくらか近づいた?写真
オヒシバの写真
家庭菜園の内、道路沿いの畝と溝に2,3オヒシバが見られました。
そんなに大きくならないうちに除去するので、実害はうけておりません。
オヒシバの集まり
何故か理由がはっきりしませんが、こんな風に集まって見られます。
集まっていて強力だから嫌われるのでしょうね。
妄想を逞しくして考えてみても、図鑑写真の例はなかなか現れないでしょう。
図鑑で『夏の代表的な強害草』として紹介されておりますし、この草が生えた所では、今畜生・・・とばかりに除去に当たることでしょうが、地面の面積からいえば「メヒシバ」の占める割合が多いように思います。
(あくまでも私個人の体験的判断ですが・・・)
オヒシバとは:
1. 科 名 イネ科オヒシバ属 1年草
2. 学 名 Eleusine indica
3. 和 名 雄日芝
4. 別 名 チカラグサ、ワイヤ-グラス
5. 原産地 日本、北アメリカ、西アジア、インド
6. 花 期 8月~10月
7. 環 境 道端、野原、畑
8. 草 丈 20~50cm