ヒガンバナはどんな方法で増えていくのだろうか?
8月25日(土)晴 猛暑
朝 ウオ-キングコ-スの大原荘園のある宅地に「ナツズイセン}が咲いていたので、記録も兼ねて撮影した。
その庭の中で、5mほど離れて2か所で見られた。
その1群
その後、武庫川でウオ-キング中に出合う先輩に久しぶりに出合い、暫くは同行した。
その時、何の動機でヒガンバナの話になったか忘れたが:
その先輩: 郷の音ホ-ルの花壇にヒガンバナがいっぱい咲いているなあ。
私 : あれは「ナツズイセン」ですが、ヒガンバナの仲間ですよ。
この会話に出てきた郷の娃ホ-ル花壇の小山で咲いていたナツズイセン
その1
小山の上から花の群れを見て・・・
朝日を浴びて:
ここはキッピ-グリ-ンクラブの皆様の、人手による移植ですが・・・
またしばらく歩いていて:
先輩 : ヒガンバナは何で増えるんかなあ
私 : 不思議ですが、今のところ分かりませんね
お殿橋から川除下橋の間でしたからこの程度の会話でしたが、私はそのまま上流へ、先輩は川の水のウオッチで対岸へ廻ったのでした。
この川の両岸でもあちこち咲きますが、家庭菜園を借りている大原の谷川沿いや田んぼの岸のあちこちにこれから1か月後はヒガンバナで一杯になることでしょう。
今朝(26日朝)ふと昨日の会話を思い出してネット検索を行った。
1. 日本のヒガンバナは3倍体であり、種が出来ないので、種による増殖の方法が
ない。
2. どなたも抱く不思議さで、ネット検索でもこの種の話の交流がいっぱい見られ
た。
3. 全体が猛毒で、肉食動物のモグラが避けるので、人間が球根を移植したとする
説があった。
モグラはヒガンバナの球根は食べないが、ミミズがこの球根を避けて、居なくな
るだろう?...と考えて人が移植したはずだ?
4. この説も尤もらしいのですが、大原の谷川沿いにかなり頻繁に歩いていて、ヒガ
ンバナが飛び飛びにさいているので、
こんな飛び飛びに球根を移植していく努力をされる方ってどんな方か?
不思議です。
5. ヒガンバナの1種、「狐の剃刀」が青野川の土手で咲きますが、山際を好むこの
ヒアガンバナ系の花を誰が移植したのか。
今、ふと思ったのは、武庫川の大改修工事に際して土壌の注入などが原因か?
人の手によるとしても古代、中国から1個の球根が日本へ渡ってきて、それが日本全国のあらゆる場所へ、人の手で移されたのか?
不思議ですね。