三田のいのしし　見て歩き日記

昨日の日記に番外編として、「野生のブドウの蔓と花」の写真を載せましたら、さっそくその名前をお知らせ頂きました。
ブログ「しろうと自然科学者」さん有難うございます。
ノブドウの蔓と花

ブドウ科ノブドウ属のノブドウだそうです。

ともかくどこにでもあるが、人がほとんど関心を払わない植物の典型、とまで言っては申し訳ないですが、自然の移ろいにしたがって1年が過ぎている花らしい。

☆　秋になって実が色づくと綺麗だそうです。これからが楽しみです。

☆　同じつる性の「ヤブガラシ」と花が似ている。
　　 私もそう思いました。
　　 ヤブガラシの花
　　　
　　　8月25日撮影。

☆　ノブドウは地域によって、葉の形など結構変化しているらしい。
      8月30日（木）　写真の追加
　　 国道176号線沿いに三田から篠山市へ向かう側の歩道と屋敷地の境目
　　 ノブドウの株　全
　　

　　こんな変わった葉っぱになっておりました。
　　

　　切れ込みが大きいので、ノブドウ系の別の物かもしれませんが・・・

　　 現在我々が食用にしているブドウとは別の系統だそうだ。

ノブドウとは：
1.　科　名　　ブドウ科ノブドウ属
2.　学　名
3.　別　名　　ヘビブドウ、ザトウエビ
4.　原　産　　
5.　花　期　　7月～8月
6.　同　族　　ヤマブドウ、エビヅル・・・いずれも食べられる。