三田のいのしし　見て歩き日記

昨日、ノブドウの花をブログに載せました。
その際、2枚目の写真で、葉の拡大写真も見てもらいました。
昨日の写真の内、葉の部分の写真

鋭い切れ込みのある葉と普通のブドウの葉が混在しておりましたが、昨日は
こんな切れ込みの葉もあるよ…の説明が重点。

実は、普通のノブドウの葉と切れ込みの深い葉と2種類あるらしい。

ノブドウは、変化が多くて様々な葉見られれるが、特に切れ込みの深いものは、別のノブドウに区分することもある。
そんな情報もネット検索の中に見られました。

さて、今朝のウオ－キングは昨日と同じコ－スですので、このノブドウの場所で止まり、上記の説の可否について調べました。

排水溝の格子の間から、2株のノブドウが出ておりました。

なんと、二つの株が寄り添い、絡み合って育っているではありませんか。

ドラマティックですね。
1.　普通のノブドウ
　　 　　


2.　キレハノブドウ
　　　　
　　　　全部の葉が切れ込みあり

　　　　花とキレハの姿
　　　　　

　　　

このように区分けの必要性もでありそうですが、こんな狭い道路際の場所にもともと同一のノブドウが、何らかの理由で片方はこんなに深い切れ込みをした葉を備えるに至ったノブドウがあり、普通のノブドウと仲良く育っていることを認識しておけば十分だと思いました。

実の色が綺麗らしいので、今後も秋のみのりまで眺めることにします。