三田のいのしし　見て歩き日記

こぼれ話-1

オニタビラコの花
『』

春の七草に「ホトケノザ」があって、それが「コオニタビラコ」である。

そんな情報ももらって、山の端から野原まで見て歩いているうちに、どんどん時間が

過ぎて行って、コオニタビラコもオニタビラコも私の関心の外へ出てしまいました。

今こうして今年を振り返って保存写真を眺めておりますと、オニタビラコらしい花も

調べようとして、花の部分、全体像、茎の部分、根生葉の部分などを写真に収めて

いることが分かりました。

オニタビラコ：

根生葉と思われる部分

これらの写真は、妻の買い物のお供でフラワ－タウンへ出かけた際、バス停付近の

街路樹や植木の根元に沢山咲いていたものでした。

それだけどこにでもあると言う話です。

オニタビラコとコオニタビラコの区別について

正直な話、1年間とうとう識別できませんでした。

無理に時間をかけて調べようとしなかったことが第一の理由ですが小さなタビラコの

一族もその辺のどこにでも生えていて、？？？

なんてことは何度あったかわかりません。

来年は春先にこの辺の識別点を頭に入れて、見分けたいと思います。

楽しみは来年に残しておこう！

オニタビラコとは：
1.　科　名　キク科オニタビラコ属
2.　学　名
3.　別　名　
4.　原産地　日本、オ－ストラリア、ポリネシア
5.　花　期　4月～10月
6.　草　丈　20～80ｃｍ
7.　環　境　道端や庭先に生育している。（今では我が家の植木の下へも進出中）