No.81~85
No.81 パンパスグラス
これは鑑賞用として輸入された草かと思いますが、土手や畑の縁などで育てられております。このシリ-ズでは「これまで知らなかった草」扱いで載せました。
2012-08-26撮影 青野川の土手道の斜面にて。
私の知る限りでは、大原のとある家庭菜園の一角にもパンパスグラスの株がありますが、ここほで園芸品に近い育て方ではなくて、自然のままの感じでした。
パンパスグラスとは:
1. 科 名 イネ科
2. 学 名 Cortadeniaselloana
3. 別 名 シロガネヨシ
4. 原 産 南アメリカ
5. 花 期 7月~10月
No.82 睡蓮(スイレン)
これも園芸品かも知れませんが、溜池育ちなのでここでは野草として載せました。
尚、私だけの恥ですが、これまで蓮と睡蓮の違いを知りませんでした。
葉に切れ込みがあるのが睡蓮で、分かりやすいです・・・と。 恥ずかしいです
2012-08-29 葉の切れ込みが分かりやすい。
睡蓮とは:
1. 科 名 スイレン科 多年草
2. 学 名 Nimphaea
3. 別 名 ヒツジグサ
4. 原 産 世界の熱帯~温帯、寒帯地方
5. 花 期 5月~10月
No.83 蓮(ハス)
今年偶然レンコン畑(池)の地主さんと出合い、今年の咲き納めの花開花の見通しを知ったので、約10日間通いづくめになりその花を見届けました、
2012-09-06 開花 今年は多分この一輪でシ-ズンが終了見込みでした。
ついに咲きました、貴重な一輪。
レンコン採取の畑(池)で、お盆の頃沢山のお花を祭用に切り取ったらしい。
2012‐08-29撮影
スイレンとは背丈も異なりますが、葉に切れ込みがありません。
ハチス
2012-08-29 撮影 前に咲いた花で出来たハチス(蜂巣)
鑑賞用とは違いますので、これでハスの花の全てが分かったなんてことは決してありません。
一つの花にお近づきになった幸せに感謝している次第です。
してありません。
一つの花にお近づきになった幸せに感謝している次第です。関西では万博記念公園に大きな蓮園があるらしいので、来年は見物できたら
ラッキ-と言うものです。
蓮とは:
1. 科 名 スイレン科ハス属
2. 学 名 Nelmbo nucifera
3. 別 名
4. 原 産
5. 花 期 7月~8月
6. 特 徴 葉が水をはじく。睡蓮ははじかない。
No.84 ヒヨドリバナ
これまで、一見非常によく似ている「オトコエシ」だとばかり覚えておりました。
2012-08-31 撮影 大原・山際
ヒヨドリバナ・花と茎
2012-09-05
ブログ「しろうと自然科学者」さんの情報により、ヒヨドリバナがあり、そのお仲間も多いことを学びました。
有難うございました。
この一族に秋の七草の一つ「フジバカマ」があり、このフジバカマは庭のプランタ-でも観察できるので、比較しながらヒヨドリバナの知識を吸収中です。
ヒヨドリバナとは:
1. 科 名 キク科フジバカマ属
2. 学 名
3. 別 名 鵯花
4. 原 産 日本
5. 花 期 8月~10月
6. 特 徴
7. 環 境 山野、空き地
5. 花 期
No.85 ヤブラン
名前からは竹藪に生えているランの花だから、あまり勝手に取扱いできない
そんな印象でした。
実際は、竹やぶにも沢山生えておりますが、その辺の屋敷の周囲や街路樹の下など広範囲に生えております。
2012-09‐03 撮影
園芸品のヤブラン-斑入り
176号線沿いの病院の花壇にて 2012‐09‐03撮影
藪の中には本物のランも生えているはずであり、家庭菜園の途中にある竹藪も気軽に立ち入ることは出来がたい雰囲気があります。
尚、このヤブランの園芸品及びその改良品も市内の至る所で見られます。
ヤブランとは:
1. 科 名 ユリ科ヤブラン属
2. 学 名
3. 別 名 藪蘭
4. 原 産 日本、中国、朝鮮半島
5. 花 期 8月~10月
6. 特 徴 根生葉は30~60cm 線形で艶があるそうだ。
7. 環 境 野山、林内、藪