庭のキウイフル-ツ 花から果物として食べるまで
2012-10-15 撮影 収穫まで葯か月半前
こんなに毛に覆われております。 2012-10-15撮影
☆ 我が家のキウイフル-ツの木の素性
元来、居間が南向きで太陽光線をまともに受けるので日よけとして植樹。
雌雄異株の事とて、雄株、雌株1本ずつ移植した。
☆ 何故か、雄株は消滅して雌株のみ元気の育ち、その後長い間、日除けとしての
役割は100%果たしていくれた。
不思議な事に雄株が無いのに、毎年たわわに実をつけてくれる。
ご近所のご家庭でも同様だと証言してくれた。
実は、雌雄量株を移植したのに、オス株しか育たなかったご家庭があるが、この
ご家庭のみならず、雄株しか育たなかったけど花が咲くしこのまま育てよう・・・
こんな経過で雄株のみが育っているご家庭も多いのではないか。
何しろ500個~1,000個の実が付くのですから、花の段階ではもっと多いはず
であるのに
、これだけの実がなるだけの蜂などの飛来があるのでしょうね。
5月にこんな花がいっぱい咲きました。 2012-05-29 撮影
6月18日の若い実
赤ちゃんみたいですね。
11月28日 収穫前の蔓
☆ 樹齢は20年以上か
☆ 昨年は12月1日に収穫したが、今年は11月28日に収穫した。
目途は霜が降りそうだとの妻の予感による。
☆ 毎年数を数えたことはないが,おおよそ500個ぐらいか
500個から1,000個稔ると言う情報もあるが、ピンポン玉ぐらいの時、摘花が
行き届くと糖度があがるらしい。
☆ 熟成期間 約1か月(我が家~60日)
と言って何をするではなく、ポリエチレン袋に入れてダンボ-ルの中で保管する
☆ 12月26日(水)食べ始めました。やはり熟成には1か月が必要でした。
12月26日の食卓にて撮影 大きさにもよりますが、1,2個にてこの皿が。
その後毎日食べております。
まずまずの味であり、今後はサラダ用やジャム用、或いは果実酒用など、実の
育ち具合で妻が腕を振るってくれます。
☆ キ-ウイフル-ツ、キ-ウイ-フル-ツ、キウイフル-ツなどの呼称がある。
フル-ツを除いて、単にキウイなどと呼ばれることがある。
下の学名の(1)に相当する品種のようです。
キウイとは:
1. 科 名 マタタビ科マタタビ属 落葉蔓性植物
2. 学 名 (1)Actinidia deliciosa・・・ 緑色果肉の品種
(2)Actinidia chinensis・・・黄緑色果肉の品種
3. 別 名 オニマタタビ、鬼木天蓼
4. 原 産 中国⇒ニュ-ジ-ランド ここで栽培された。
5. 花 期 5月
6. 特 徴 雌雄異株だから、雄の花粉は昆虫の手で運ばれる
7. 環 境