昨日は夜半に雪が降り、庭の芝生や植木には少し積もった。
このところお天気はぐずつき気味で寒いので畑も散歩もお休み気味で、このブログ
も今年のシ-ズンに備えて反省と予習として、これまでの写真に関して、いくらか調
べごとをしてきました。
文字通り今年咲いた花としては、オオイヌノフグリとホトケノザで、咲き始めを見つけ
たシソ科のヒメオドリコソウの写真撮影を始めたところです。
午後遅く撮影したことが原因でしょうか、ヒメオドリコらしい風情が出ておりませんが
これからが本番でしょうからぼちぼち写していきます。
さて、これらオオイヌノフグリやヒメオドリコソウの花が咲いている山際の空き地を
2,3回歩いている内にヤサカフウロらしい花の株があるのに気が付きました。
密集して生えております。
昨年の夏は気が付きませんでした。
その内、同じ株ですが葉の色が少し違う群れがあるとに気が付きました
茶色ですが薄いので二つの
群れが並ぶとついつい何故こんなに違うのか気になりました。
この近くには、アメリカフウロも沢山生えているので、素人としてはその花を見ないう
ちは断定はできませんが、たぶんヤサカフウロらしいと思っております。
また、我が家の鉢やプランタ-にも昨年秋ご近所のお宅で譲っていただいたヤサカ
フウロの株が沢山あり、昨年秋から伸びておりますが、ほぼ全部こげ茶色です。
そもそもこの山蔭のヤサカフウロらしい株がいつあの緑色に変わるのか楽しみです
が、今はこんな感じです
ヤサカフウロのシ-ズンの花と葉。 やはりお花は緑を背景にしてこそですね。
川除御霊神社の参道の林側で初めてであった花です。
其の後、友が丘町内やその他の三田市内でも見られ、もう普通に咲いている花の
一つと言えるかもしれませんが帰化植物だそうだ。
このヤサカフウロは、爆発的に増える傾向があるらしいのでこの空地でもその内
大賑わいを示すかもしれませんね。