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カテゴリ:花と園芸
鍬形と書いてクワガタと読まれるが、よくよく考えたら鍬って、これまで見てきたクワ ガタ兜の鍬形やクワガタムシの角の形をしていたのだろうか? どうやら昔の木製の鍬の先を補強した金属(鉄製?)が,Uの字形である所から来て 現在使用されえている普通の鍬はこんな形 ヒラグワ(私が付けた名前) そもそもこのクワガタ属の名前の元になった鍬とはどんなものか? 歴史的な出典は無いか? ネット検索の結果、チャンとありました。 新潟県埋蔵文化財調査研究所の論文 「埋文コラム」記載から抜粋させてもらいました。 「発掘から見えて来た農具の歴史」PDF版 7ぺ-ジ目にありました。 新潟県の埋蔵物らしいですが、平安時代の埋蔵文化財らしい。 中国から朝鮮半島を、あるいは直接日本に伝わった鍬をまねて日本で製造された この資料で分かることは、祖先たちが農耕作業をする時に、地面に打ち下ろす鍬 私が思うのには、その頃にはあのクワガタムシを中国では「鍬形蟲」と表現している 兎も角、非常に大きな疑問であったクワガタムシやクワガタ兜の鍬形が、この資料 個人の楽しみで、こんな資料漁りをしておりますが、鍬形とはそんなものではない 昨年来鍬形と表現される字の鍬とは何か? と思いながら目先の事を優先してきま したが、ついに大本へ近づいた感じで、このように金属製の鍬が生まれる前の時代 尚、奈良・平安時代の稲作の田んぼは主に湿田だったらしい。 蛇足ですが、中国からこの金属補強の鍬が導入されて接した祖先たちは、その強 クワガタソウ属の花の例: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月30日 19時23分40秒
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