|
テーマ:生涯学習(293)
カテゴリ:広く・深く・学ぶ
2月13日(水) 五大力菩薩の春季例祭を拝見、初めてその行事に新鮮さと驚きが 五大力菩薩の板絵(再掲) すべての菩薩が印を結び、法具?を掲げています 初めは慈悲相の菩薩形であったが、今では明王(密教化)の形を取るとされている。 深田の板絵の内、金剛吼菩薩像(真ん中の1枚) 「印}とは: 印を結ぶ行は: 三田市深田:五大力菩薩 春季例祭にて: 柴燈大護摩供養
あまり鮮明ではありませんが、今年度の秋季例祭 9月13日には「印を結ぶ」或い 三田市立図書館から関係資料をお借りして、その姿を撮影しました 印の一例 印の例-2 2月14日(木)三田市立図書館から下記2冊の関係資料をお借りしました 1. 印と梵字辞典 児玉義隆編著 株式会社学研パブリッシング 2. 密教 印のすべて 藤巻一保著 PHP研究所 印について 中近東からインドの掛けて、無数の民族が交流する中で、言葉もさることながら、 目や手、足などあらゆる物を使い、お互いの意思を確かめあううちに特に祭祀にお ける動作として手の動きが次第に発達して多くの民族に共通しる形にまで深まった らしい。 お釈迦さんが悟りを開いたころには、インドもこの指による心の表現が整っていた のでお釈迦さんもこの印を悟りを開く手段として、また説教にも応用されたらしい。 今回初めて拝観した五大力菩薩の春季例祭における行者さん方の印を結ぶ姿の みならず全ての仏像において印を結ぶ姿が見られることが分かりました。 極論すれば、仏像は紀元頃に初めて生まれたのに対して、印を結ぶその行いは 今から4000年も前から発展を遂げた意志伝達の道具であったらしいので、非常に 重要な祭りの一部と理解した方がよさそうです。
深田の五大力菩薩と印の関係: 今はよく分かりませんが、最初に再掲した板絵でもご理解いただけると思いますが、 全ての像が印を結んでおります。
に深く知りたいと思っております。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月17日 12時00分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[広く・深く・学ぶ] カテゴリの最新記事
|