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三田のいのしし 見て歩き日記

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2013年02月23日
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テーマ:生涯学習(293)
カテゴリ:広く・深く・学ぶ

2月22日(金) 

定期的に診断してもらっている旧国立の兵庫中央病院がすぐ近くにある。

その南東向きの外壁下に花
オオバタネツケバナ
オオバタネツケバナ
 4,5月の種もみを水に漬ける頃に咲くとされている花の一つらしいから、かなり

 早咲きなので、名前が間違っているかもしれないが、この日一日あちこちでこの

 花に
出合った。あまりにも小さな花なので目立たないだけだ。凄い

オオバタネツケバナの根生葉
根生葉

ホトケノザ
ホトケノザ
 この花も各地で沢山咲いている。

中央病院北口バス停土手の野草 新芽
ヤサカフウロの新芽
 ヤサカフウロらしい新芽(根生葉?)だったので撮影。

 非常によく似ているが、初夏にははっきりするだろう。

病院での診断と薬局での薬の受け取りが終わった後、バスでJR三田駅へ向かい、

あとは歩きで三田町や中央町を歩き回った。

天理教教会の破風に吊り下げられている蕪懸魚(日除けのまじない)
天理教の蕪懸魚
 普段歩かない露地を歩いて市役所前に向かって歩いていた折、ある塀越しの蕪

 懸魚が
見えたので、民家で懸魚は江戸時代は許されていなかったので珍しいと思

 った。 撮影後確認したら天理教の教会だったので納得できた。

JR三田駅前から武庫川に架かる相生橋を渡って三田町に入った。

昔、新地といったらしい地域から中央公民館に向かいながら地蔵堂の写真を撮っ

た。

新地北向き地蔵堂  (左腕に人を載せている珍しいお地蔵さん)
新地の北向き地蔵の御堂
多分昔はこのお堂の左側の線が町と外側の境目出合ったと思われます。

左手に人を載せたお地蔵・部分
人を載せた地蔵

  実は、お地蔵さんと言うとなんとなしにあるイメ-ジで固まっていたが、大原の墓地

 入口で「六地蔵」を撮影してから、お地蔵さんの様々な身振り、持ち物などで個性

  があ
ることが分かった。

今日は、以下のお地蔵さんに関して、区分けできるように撮影して廻った。

 1. 新地北向き地蔵
 2. 京口 お地蔵さん
 3. 南ヶ丘 日の出地蔵
 4. 正覚寺境内 (a)野ざらしのお地蔵さん、(b)お堂内お地蔵さん
 5. 中央町・一乗寺南お地蔵さん 

おおむね江戸時代、三田藩の街のあった所で、現在のようにフラワ-タウンや、ウッ

ディタウンなど現在の新市街が開ける前の中心的な街の一部であろうか。

この日に出合ったお地蔵さんに関しては、私風に名前を付けて区分けしてブログ化

姿態と思っております。 ⇒例 「錫杖と如意宝珠地蔵」

光明寺の筆塚
筆塚【】
 その由来まで調べが付いていないが、意味がありそうです。

正覚寺境内に六字名号塔と思われる供養塔があった。

その一
六字名号塔-2
南無阿弥陀仏と刻印されております

その二
六字名号塔-1
 これまでネット検索などを通じて調べたところでは、六字名号塔は多くの人々を

  救う
供養塔の役割で、全国的にその遺跡が残っているかに見えます。

 「南無阿弥陀仏」と唱えれば誰でも成仏できるところから、無縁仏なども広く合祀で
 
 きる「総墓」として普及した地域もあるかも知れません。

 
三田町1丁目の北向き地蔵堂地面の「三界万霊」供養塔?
三界萬霊供養塔【】
 「三界」戸は、欲界、色界、無色界の三界でのた打ち回る人間全ての霊・・・?

  全国の供養塔などで、このような刻印がしばしば見られます。

  我われの祖先がお墓を持てる人もお墓を持てない人も全て救いたかったその

  気持ちの
現れでしょうか。

今回のお地蔵めぐりで新地北向き地蔵が、その左手に人を載せているのを見て、

ドキッ
としました。

何としても人を救いたかった市民の気持ちの表れでしょうか

 

 






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最終更新日  2013年02月23日 16時53分16秒
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