三田のいのしし　見て歩き日記

レンギョウの花について： 
この2,3日　黄色い花の写真を撮影できる機会が多くて、大いに刺激を受けました

その名前が分かりません。

最近で言えば3月21日、三輪の量販店へ向けて夫婦で歩いている折に黄色い花を

撮影。

レンギョウらしい。

花びらが細長いのでチョウセンレンギョウかと思いましたが、葉が丸くて鋸歯がある

のでレンギョウらしい。

それ以来1週間余りこの黄色い花の名前探しをしながら過ごしました。

やっと分かりました。

レンギョウ：

1.　科　名　モクセイ科レンギョウ属

2.　学　名　

3.　別　名　レンギョウウツギ

4.　古　名　イタチハゼ、イタチグサ

5.　原　産　中国、韓国

昨年の三田市さくらウオ－キングで、藍本でこの花に出合いましたが、名前が分か

らないので、お蔵入りでした。

2012-04-08　撮影

非常によく似た木に「マンサク」があり、これまでこの黄色い花を見たら「マンサク」

と思い込んできたことも原因でしたが、どうやら別物らしい。
マンサクの花

ウイキペディアご提供
春に先駆けて咲くので誤解しておりました。

こうして写真を比べてみるとマンサクではなくてレンギョウだったんですね　。

今、三田市内のどこの地域、お宅でも見られますが、この花も同族が多くて結構そ

のファンを悩ませる"ふとどき者"です。

ネット検索によりますと、中国から渡来したレンギョウ、韓国から渡来したチョウセン

レンギョウ、日本古来のレンギョウと3種類の種類があるそうだ。

その識別に困惑しているブロガ－の声が載っておりました。

少なくともレンギョウは、花弁がまるこくて、その葉には鋸歯がある。
『』

鋸歯のある葉

レンギョウの葉　はっきり鋸歯が見えます。

チョウセンレンギョウは、花弁が細長い。

昨年のさくらウオ－キングから宿題だった黄色い花がレンギョウであること、その種

類なども分かり今日はいい気分です。

尚、ウツギ（空木）の名前がついているのは、枝の中が空洞なところから。