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カテゴリ:花と園芸
キランソウの花が咲き始めました。 地面に沿って這う。山肌の草やごみがまとわりついているので、手でのけたり口で ぷっと吹いたりして撮影。ちょっと人間みたいな形が面白い。 面白い形の花でしょう。唇形の花
唇形で、この写真は上唇と下唇の間も見えております。 ここでは咲き初めで花数が少ないので今後に期待して離れました。
ギゴケが咲いているではありませんか。 昨年は4月末か五月初旬に出合いましたから驚きです。 もっと驚いたのはそのムラサキサギゴケの花の傍に「キランソウ」が沢山咲いている ではありませんか。 田んぼの岸、道路につながる窪みで咲いており、ムラサキサギゴケの花に出合わな かったら見逃していた場所でした。 ムラサキサギゴケが教えてくれたようなものでラッキ-でした。
谷川沿いの田んぼの岸ですが、キランソウが自生しているらしい。 これからは更に観察を重ねて「キランソウ」の自生地がどこまで広がるか楽しみで す。 キランソウとは:
帰化植物が多い中でこの花は原産地が日本だとか、嬉しいですね。
別項出に改めて紹介しますが、この花は群れで開花します。今日は咲き始めのせ いか花数が少なくて1個1個の写真ですが、沢山の花が群れる日も近いことでしょう 我が家庭菜園を始め近くの田んぼや畑の岸は、雑草が刈り取られたり枯れたりの 状態ですですが、背の低い草むらに「ムラサキサギゴケ」が咲くので写真の撮影は 難儀します。 こうしてムラサキサギゴケの花を1個写す場合はそれほどでもありませんが、 草むらの邪魔と花が全く思い思いの方向を向いているので参ってしまう。 ムラサキサギゴケとは: 別項で改めて書きますが、なぜかお花が様々な方向を向きながら咲くので図鑑の 中のこの花も、他のお花とはいささか違った趣です。 ともかく本格的な春が一挙に来た感じの野原で、マメ科の花も咲き始めました。 賑やかな草原で忙しさと楽しさに浸れることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月01日 19時24分02秒
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