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2013年04月04日
カテゴリ：花と園芸
昨日神戸市の元町にある花隈公園へ散歩した際、公園内や道端でこの花に出合い ました。 オランダミミナグサ（阿蘭陀耳菜草）…神戸市・元町の例 今日、市内へ出かける用があり、歩いているとたちまちこの阿蘭陀耳菜草（オラン ダミミナグサ）らしい野草に次から次へと出合いました。
さらに近寄ると： 驚くほど毛が多い。 日本の「ミミナグサ」とオランダミミナグサの識別点はこの茎や花などに毛があるかないか だと言われております。 今回の写真は全て毛のある花ですから「オランダミミナグサ」だと思います。 著書「身近な雑草のふしぎ」森 昭彦氏著144ﾍﾟ-ジによりますと、日本のミミナグサ は言わば絶滅危惧品種的存在であり、保護を訴える立札を立てるとその貴重な雑 草を抜いて持ち去り人がいる…そんな悲劇が生じているらしい。 この情報からしますと、三田市内や神戸市内のあるこの一族の花はほぼすべて オランダミミナグサと判断しても良さそうです。 明治時代に日本へ帰化したオランダミミナグサが猛烈な勢いに日本のミミナグサを 圧倒して駆逐した悲劇が起きた結果らしい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013年04月04日 14時57分33秒
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