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カテゴリ:花と園芸
4月に入って2,3日神戸市へ出かけましたが、人間ドック入りが目的でしたので 観光…桜を楽しむ機会・場所へは近寄れませんでした。 三田へ帰って来てから出合った桜 枝垂れ桜のご紹介です 友が丘の個人のお宅の枝垂れ桜 国道176号線で三輪の交差点に沿って展開している三菱電機三田工場がありま す。その工場の正門前は、第二次世界大戦(昭和16年~20年1941~1945)の 前から存在して居たであろうと思われる昔風の工場事務所入り口と小庭園が展開し ております。 その小庭園と正門右側に育つ枝垂れ桜です。 正門左側の枝垂桜
案内などから幾つかの看板などが枝垂れ桜の樹下にあるのが唯一の惜しい点で すが、見事に咲いております。
うに工場の内外を綺麗に飾りました。 三菱電機三田工場の正門付近のこうした景観を見るにつけ、昭和30年代、40年代 などはごく普通にこのような風景の中で働き、なた仕事柄出かける訪問先の工場で このような景観の間を抜けて工場施設を訪ねたことが思い出されます。 単に昔の良さを誇る愚は冒したくありませんが、こうして三菱電機三田工場の枝垂 桜を鑑賞させて頂き、今後共に残ってほしい景観であると思います。 大原 「割烹がんこ」 正門前庭の枝垂桜 昨年の枝垂桜 店のある「がんこ」グル-プのお店として栄えております。 小山の麓の閑静な場所に在り、その隣は大歳神社があり、左側は柿の古木がある 民家が2軒並び秋には見事な柿の実が夕日に光る姿を遠近のお客さんがたのしま れていることでしょう。 三菱電機の工場のある地域や現在神戸市北区とした別の行政地域などこの三田 界隈は、奈良時代、平安時代以降も貴族や豪族の領地として中央と直結していて その勢力下に組み込まれていたとされております。 大原の地名も中央から派遣された大原某と言う武将が支配した場所が地名として 現在も残されており、大原城跡や大原荘園町の地名もある土地柄です。 野草も豊かなこの景観を楽しませて頂きます。
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最終更新日
2013年04月09日 09時59分31秒
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