大原地区の花々 探訪
家庭菜園でサトイモやトマト、ナス、キュ-リ、ピ-マンなど4月末から5月にかけて
移植する野菜の畝づくりを行い、先日蒔いた種類の畝へ水をやり、ホウレンソウを収穫して帰りました。
1. オオイヌノフグリの花とフグリ
花
ふぐり
何分小さいし、下方に向いていいるので撮影はかなり難しい。
花が何百、何千と咲いて畑の岸のオオイヌノフグリですから、この形をした種
もすごい数であろう。
2. キツネノボタン(狐野牡丹) 無毛です。
どなたかのブログで読みましたが、「狐の牡丹」と思ったら、本当は狐野牡丹が
正しい名前であることが分かったと紹介されていた。
ケキツネノボタン(毛狐野牡丹)は文字通りであり、毛があるので見分けやすい
とある。
ともかく春先、家庭菜園下の段の田んぼを一鍬分水はけの為ひり上げた所に
並んで沢山このキツネノボタンが芽をだし、今花盛りです。
3. 畑のソラマメ
久しぶりに植えたソラマメ、食べるのも楽しみですが、この花も久しぶりです。
4. 菜の花
大きな菜の花畑はこの辺りにはありません。
イチゴの花
5. 先日ご紹介させてもらったオランダミミナグサの花が今や四方をはらう勢いで
そのあたり一面に咲いております。
ヨ-ロッパからの帰化植物ですが、すごい勢力で驚きです。
全身?毛だらけであり、和風のミミナグサはこのエネルギッシュなオランダミミナ
グサに負けて、いまや絶滅危惧種として立て看板を立てて保護している地区も
あるとか。
6. ムラサキサギゴケ
『』
当分の間楽しめそうです。
7. がんこの枝垂桜
同上のマクロ
ここの桜は6,7日の強風を伴う雨にも負けなかったようです。
8. がんこのシバザクラ
永沢寺の芝桜はこれからだと思います。
9. オドリコソウのつぼみ
一株か二株蕾が膨らみ、1両日中に開花するのではないでしょうか。
楽しみです。
この山蔭の田んぼと用水路の間の岸部にはかなり纏まった群落があります。
昨年は一夜にしてどっと咲いたその群れに勢いに驚き、1,2枚写真撮影して終
わりにしたのが失敗でした。
今年は、一歩前進していろいろな角度からこの野草の姿を捕まえれば成功で
す。
10. キランソウが満開です
キランソウだけ別途ご紹介の予定ですので、ここではその片鱗を。
やがてカキドオシやトキワハゼ、オオジバシリなどが家庭菜園やその岸辺などにあふれるように咲くことでしょう。
往復の道端にはムスカリが沢山見られまし、水仙に交じってチュ-リップも咲き始めました