三田のいのしし　見て歩き日記

先ずはモクレンの花盛り　道路から見た様子
切詰めの失敗で、枝が伸び放題だからこんな姿勢の花がいっぱい。塀外の方にも見てもらいました。
2013-03-28　撮影

その清楚な花一輪

この花が風雨にやられてこげ茶色にならないよう心配のしつづけ。

２階の窓から見たモクレンの花花　４月１日撮影

今年はかなり長い間風雨の害がありませんでした。

その2

２階からだと楽な姿勢で花の中まで見られます。

風や急な冷え込みさえ中れば綺麗な花のままで終わることが出来ますが、今年も

４月６,７日の雨と突風で哀れにも火傷状になりこげ茶色になった花びらが地面に

散乱して可哀そうでした。

４月１２日（金）　今日もあまり気温は上がらず天気もぐずつき気味。

かねて懸案だった強めの剪定を行いました。
根元から上まですっきり見えるように切り詰めました。途中のこぶ状の場所には芽が沢山出ており、やがて新芽が沢山出て枝が出来上がり、その中に花芽を持った小枝も沢山形成されるはず。
来春までに花芽を持った枝だけ残して、無駄な小枝は切詰めます。

来春に沢山の花芽が目の高さかそれより少し高い線で見ることが出来るように切り

詰めました。

さて、今年の開花までの状況はどうだったろうか：

１月２３日　蕾を覆う厚い萼と言うのでしょうか、覆いの毛がいっぱい。

如何にも冬の寒さをこの毛と萼で守っているみたい。

３月１４日　それが二つに割れた

３月２０日　蕾が開き始めた

３月２４日　開花

またこんな花



※　他の樹木もそうだと思いますが、木蓮は木　のどかからでも目が出て育ち、全

　　 体としても大木になる傾向があると言われております。

　　 それを知らなかったので放置して大木にしてしまい、今頃になって躍起になって

　    切詰め中ですが、予想では近い将来もう一段切詰めないと上空に花は２階の

　 　窓からの鑑賞しかいい花見が出来ないことが続きそうです。

※  妻から「枯らさない程度」に切詰めてね…なんて言われちゃって、やれやれ、心

　 　配しつつの一日でした。