三田のいのしし　見て歩き日記

４月１３日（土）　晴

家庭菜園の行き帰りに野草の出具合を見つめながら動きました。

初めて出合ったすべてが紫がかった野草

ムラサキゴテンみたいですが・・・

ムラサキゴテンはこんな花：

２０１２‐０９‐２０　大原にて撮影

勿論ムラサキゴテンの現れる時期も違うし、大きさもまるで違いますが、ノボロギク

の出ている大原の山の端、墓地のある斜面に咲いておりました。

横に茎が伸びつつあるので今後の進展が考えられます。

勿論自分の手でこの野草の名前、科名などを突き止めたいと帰宅後調べてみまし

たが今の段階ではわかりません。

この株だけですから違った写真の撮影はなしで、ただただこの珍しいお花を眺めた
だけでした。

野草に個性があって当たり前ですが、芽が出れば緑の葉や茎の上に黄色や赤、ピ

ンク、青、紫などの花が付くのは当たり前の現象ですが、野草のすべてが紫がかっ

ているので不思議に思います。

明１４日（日）は、定例の第９回「武庫川さくら回廊ウオ－キングで、市内の藍本から

青野ダムサイトまで歩く予定でおりますが、もう桜はありませんでしょうが、珍しい

野草に出合うことを期待して歩くつもりです。

※　余談ですが・・・

江戸時代の宿場町であった藍本から歩き始めて約７km、駒宇和八幡宮があり、そ

こでお昼の弁当となりますが、両方ともに狛犬が楽しめるし、和算の扁額が藍本の

酒滴神社が見られなど楽しいコ－スです。