その第三回 4月16日(火) マツバウンランやアジュガ、エビネなどお花の宝庫に
感激しながら四万十町内を走り回った。
1)JR高知駅前広場 土佐の三偉人像前花壇のアジュガ・レプタンス
我が家でも茎が地面に沿って這いますが、上に立ち上がっております。
なんとなしですが、すっきりした姿のアジュガの花を見たいと思って居た所ですが
龍馬さんなど土佐の三人の英雄の像の前で、いきなり目に飛び込んできたので
吃驚です。
どういうわけか葉っぱと茎が地面に無いのでやたらはっきり見えた。
花の一つをマクロで:
1)-2 JR高知駅前 土電(トデン、土佐電鉄)駅花壇のアジュガ・・・色違い
こちらは、葉っぱもあってしっとりした雰囲気であり、うるおいがある。
2)土電花壇の「マツバウンランの花」
なんと言っても一番驚いたのはこの松葉海蘭(マツバウンラン)と言うゴマノハグ
サ科ウンラン属の植物が土佐、高知県ではその辺のどこにでも生えている草の
感じで生えていたことだった。
この高知駅前、四万十町奈路、窪川駅ホ-ム花壇など。
3)ミゾコウジュによく似た花 土電の花壇にて
栽培品種だろうし名前も分からないが、ミゾコウジュ似ている。
懐かしいわが故郷四万十町の実家の内外の花々
4) -1 肥後スミレ?
甥の示唆で初めてこの花がスミレであることを知った。
葉っぱも大きいので知見がないとスミレとは分からない花だ。
4)-2 アケビの花
この花も初めての出合であり、珍しい存在だと思う。
名前を聞いたのにメモを紛失、調査中。
この花の開花状態:
詳細は不明ですが、栽培品種でしょうか、山のアケビでは無さそうです。
4)-3 ムラサキサギゴケの花
こんなに色の薄い花もあるという例として:
この花は関西でもおなじみですが、 なんといっても驚いたのは我が家の前の
田んぼや畑の岸はこの花で埋まっていたことだった。
子供の頃もあったかもしれないが、まったく知らなかった。
4)-5 垣通し(カキトオシ) 三田市のそれに比べて茎が伸びております。
この花はわが故郷の家の他四万十町内の至る所で咲いていた。
4)-6 ヘビイチゴの花? 実がなると真っ赤な実になります。
名前を間違っているかもしれないが、沢山咲いていた。
四万十町奈路の喫茶「ソラシド」で出合った花々
5) -1 エビネ-地エビネ
エビネにはもう一つの花がることが分かった。
-2 エビネ-ハヤド
『』
エビネは四万十町のかなり広範囲の家庭花壇に植わっていると思われます。
我が家も訪問販売で売りつけられたエビネや紫蘭が沢山あったところをみると
かなり普及しているらしい。
このソラシドで久しぶりに出合うまですっかり忘れていたが、急速に思い出した。
-3 名前不明の花
後で知った事ですが、この花はあちこちにあった。
もう一つ、エビネの地エビネの花が唇形の花で、キランソウやアジュガなどによく
似ているので驚いた。
マツバウンラン
6)四万十町口神ノ川で出合った花
-1 竹のササに似た植物の花
この植物もこの地方では花壇で見かける笹だと思うが名前は知らない。
-2 ダッチアイリスの花
この花はこの地域では至る所で咲いていた。
-3 ツツジ
『』
高知市内で沢山咲いていたので紹介するまでもないが、この四万十町は海抜
200mもあるかと言う台地で、高知県の海岸ばたでは冷えることで知られてい
る所ながらもう咲いていた。
四万十町役場をはじめ訪問した先で、様々な難しい、神経を使う話をしながら廻っ
たが、上記の如く様々な花に出合ったので救われた。