その第六回 4月18日(水)その一 お花の部 四万十町から高知市へ
18日は雨もなく、四万十町の朝早散歩と窪川駅経由土讃線で高知へ移動した。
第一部 四万十町口神の川 早朝の散歩
1)キランソウの花
何回であってもその姿は様々なので撮影する気になる花
シソ科キランソウ属
切り傷から胃腸薬まで、医者殺しの異名あり
2) 四葉のクロ-バ- 人生77年にして初めての出合。
少しいびつですが、ほぼ完成品
\(-o-)/ 万歳
3) クロ-バ-の花 開花途中
クロ-バ-、上の花です。
4) ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科サギゴケ属
好きだからどこまでも追いかけております。
5) タンポポの芸術 飛行船?
兵庫県三田市ではまだセイヨウタンポポは開花していないはずですが、この
写真のタンポポはセイヨウタンポポだと思います
総苞片がめくれておりました。
6) ムラサキハナナ
四万十町ではこのムラサキハナナがお好みと見えてどこにでも咲いておりまし
た。十字花、アブラナ科
7) 唇形の花 栽培新種のお花
朝食のために入った喫茶店の窓に置かれていた花
その茎と葉
妹にエビネの地エビネの写真も見せて、その花の形を指し示したことでしたが
観賞用のこんなお花にも唇形の花があるらしい。
どうして唇型を取るのか不思議ですね。
ミツバチ、ハナアブなどに蜜を吸いに来てもらい為でしょうか。
四万十町へ帰った直接の原因で飛び回った先で出合った花 藤の花とシャクナゲ
1) 藤の花
野生の藤の花も今真っ盛りでしたが、撮影出来なかった。
あるお宅の門口にこんな藤の花が真っ盛りでした。
栽培品種でしょうか
2) 喫茶"瀧の子"のシャクナゲ
この喫茶店では「おひなさま展」を開催中でした。
素晴らしいの一言
その写真は別途にご紹介の予定です。
おひなさまの展示品の一部
今回の巡回で立ち寄ったお店でこの喫茶”瀧の子”や奈路の空詩土(ソラシド)
など、その店の雰囲気づくりの一環でしょうか、様々な工夫がなされているのを
強く感じました。
四万十町平串(ひらぐし)まで高速道路が貫徹された結果、さまざまな影響が
出ているかもしれません。
また、ソラシド(空詩土)の店長さんは京都市のご出身で宝塚の中山台にも長く
お住まいであったとかで、四万十町で暮らすお気持ちの一端もお聞きしましたが
こうした交流も少しわかりました。
第3部 窪川駅のホ-ム花壇で出合った松葉海蘭とオオジバシリの花
1)松葉海蘭
ここにも沢山咲いていて驚きかつ呆れました。
2)オオジバシリの花 キク科ニガナ属:
第4部 高知駅前土電の花壇 松葉海蘭
マツバウンラン
ここではその数を数えたことはありませんが、かなり沢山あり、数百本では済ま
ない数のマツバウンランが今花盛りでした。
素人ですから松葉海蘭の生息地がどんなところか知りませんが、高知県もその
適地の一つと言う事でしょうか。
今回の旅では四万十町奈路、窪川駅ホ-ム花壇とこの土電の花壇の三か所で
この
お花をたっぷりと鑑賞させてもらいました。
四日間高知県高知市と四万十町に滞在して、巡り合った花を丹念に並べました。
わずらわしいとお考えの方もいらっしゃることでしょうか、選ぶのは今後のこととして
行きとし生けるものの有様をお感じ頂ければ幸いです。
これが私の故郷なんです。