三田のいのしし　見て歩き日記

三田市内大原にある兵庫中央病院から友が丘に抜ける道路脇のタンポポ

ふと花の裏側を見てセイヨウタンポポと分かったので撮影したもの。 
ミツバチらしい蜂が来ているのを見てほっとしました。
近年ミツバチを見かける機会が減っているような気がします。

今月の15日から18日まで高知県へ出かけたいた関係で、三田市内のお花はの

写真は撮り溜めとなっているが、このタンポポは季節感に関する目安になります。

花の裏側を見て撮影

総苞片が反り返っている。　⇒総苞片の文字にて示したところ。
萼反り返っている…とご紹介の図鑑もあったように記憶しておりますが。
とも角日本のタンポポはこの総苞片がしっかりとお花を支えていて、セイヨウタンポポはその必要が無いか、不思議ですね。

前にもこのブログでご紹介しましたが、畑仲間のTさんとタンポポの見分け方につい

て話し合っていて、セイヨウタンポポと日本タンポポの見分け方は簡単だとお互いに

納得。

で、「どっちがどっちだ」　となって、アレッ？

二人ともに覚えきっていないことが分かってそこで話は打ち切りになって、

あっははは・・・

このことがあってから後は、セイヨウタンポポが総苞片が裏返っている（反り返って

いる）事をはっきりと認識するようになった。

ご専門に皆さんから見れば抱腹絶倒でしょうが、我々素人の専門知識に関するレベ

ルはこんな程度で、脳への刷り込みがよほど強くないとすぐ忘れてしまう。

話が横道にそれましたが、普段タンポポの花を花だけ見てセイヨウか日本かと見分

ける力は私にはありませんし、またその必要も全くと言ってよいほどありません。

こうしてセイヨウタンポポが咲き始めたと分かったので、今後はおおよそ眺める生活

に戻ることになると思われます。

閑話休題。