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カテゴリ:花と園芸
5月5日(日) アケビの花 無風状態で撮影してみました。 この所強風が吹き荒れて寒かったが、5月5日は幸い風が弱かった。 アケビの雌花 アケビ(木通)の花らしい物に近寄った。やはりアケビの花だった。 木通の雌雄異花は同じ株だからその点一か所で撮影できるし、今日のような弱風 で、なおかつ、大きな森に囲まれたこの辺りは無風と言ってよい状態だった。 アケビの雄花 に比べるとやや分が悪いが、「これが雄花だ」と思える部分もある。 今山野はおおむね若葉の季節であり、アケビや藤など同じ蔓性の植物も同じ 場所で沢山生えているので見分けが幾分むつかしい。 さて、今日の写真の中で「雌花」の放射状に突き出た雌しべは、かなりはっきり していて、ハエやアブがこの雌しべにとまる雰囲気も理解できそうです。
大原の墓地のある山の端で、「ヒメハギ」を観察。 都合3株新しい「ヒメハギ」の株にであいました。 本の株からは5,6m 離れた場所でしたが、図鑑で紹介されていら様にアリが種子 を運んだ結果だと思われました。
それがきっかけでアケビの話が出ました。 どうやら都会生まれの都会育ちらしくて、こんなにアケビの蔓が多い三田市内 でも、ややアケビに不案内らしかった。 友が丘に近い場所でアケビの蔓のある場所をご紹介しましたが、この松が丘小学 校前のフェンスごしの蔓など見やすい場所で、このぺ-ジのように散策の最初に出 合っていたことをすっかり忘れておりました。夜そのことを反省しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月06日 05時50分47秒
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