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カテゴリ:花と園芸
1. 昨年来、オオイヌノフグリとコテングクワガタの違いに関しても宿題であっ 2. コテングクワガタかテングクワガタの見極めは茎などに腺毛があるか無いか が決めての一つらしい。 精密に写真を撮影すればすぐにわかるはずですが、結構時間がかかり、これ (1)腺毛と言う何か液を出す腺は見当たらなかった (2)短毛もあまりない感じだった。 断定しても良いと思った。 3. かなり大きい群落に出合った(1) 目の子、幅50cm 長さ30m すごく密生したコテングクワガタが富栄養化で良く育ち、まるで野菜の養液 栽培場の感じだ。 ほぼ4,50cm 高さで揃っていた。 川除の田んぼ1か所で、2,30本の株に接近して、息を詰めて撮影して 来たことが馬鹿馬鹿しく感じられた光景でした。(2013-05-01」) 4. 面積は1坪ぐらいでしたがほぼ1m高さのコテングクワガタの林(2)
株の頂付近の花を撮影。よく成長していて別の花を見ているみたい。
見つかった排水路の中へ入って撮影もしました。 チョットした森の感じですが、密生しているのでやや息苦しい。 通常コテングクワガタの茎長さが5ないし15cmと言われているので、この2つ の場合は田んぼなどから豊かな肥料分が流れこんでくる排水路なので、平素この 植物が先祖から受け継いで来た成長の度合いを超えて成長したと思われる。
あるが、水の流れは別にあり関係は無いと見ました。 3.と4.は同じ水系であり、3.の種が落ちて流れ込んだものが集まって4.の種と なったであろう・・・私の独断と偏見です。 川除の田んぼの場合も30cmはありそうですが、やはり荒蕪地で育つ場合と違っ いずれにしましても、3.、4.のケ-スは野草のイメ-ジとは違った展開でしょう 極端なことを言えば、この三田市内の植物が絶対コテングクワガタであると 断言できるほどの勉強が出来ておりませんので、これまでの文章も誤解を生んで ご参考になれば幸いです。 余談ながら: コテングクワガタの英文綴りは: クワガタ、葉に香りがあるかもしれない。 岡山理科大学 植物生態研究室(波田研) HPより抜粋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月08日 16時25分48秒
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