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カテゴリ:花と園芸
イヌコモチナデシコとコモチナデシコは共に帰化植物であり、あらゆる資料やブロ 1. 今年は4月の後半から観察をはじめました。 2 初めての花 2013-05-09 3. これまでの結果からは、この三田市内で2か所の群落は「イヌコモチナデシコ」 だと思っております。 4. その花について: 城山公園下の歩道にて
イヌコモチナデシコの腺毛 この点は、城山運動公園も川除も同じ腺毛と思います。 6. 葉は対生するが、その元で鞘となる。イヌコモチナデシコは茎の径の2倍ほど イヌコモチナデシコの茎 このように鞘が長いので、この点からもこのナデシコはイヌコモチナデシコだ と判断いたしました。 7. 花の蕾の段階から見える包み(花序)にはたくさんの花が入っていて次々に その花を咲かせる。 ら出かかっておりました。 その種子をポイッ?と地面へ落とし続けたらしいことが今やっと理解できま 2012-07-28 8. 城山運動公園下の歩道でみたイヌコモチナデシコの群落 すごい数です。 9. イヌコモチナデシコの名前の由来について; いるらしい。コモチナデシコは種子で育つので誤解による命名?か
役に立たない物などで命名されて来たらしい。 いずれにしてもこれまでの情報ではすっきりと理解できるものを見てお りません。 打ち明け話: この花の写真を撮影し、観察してきた期間は、天候も不安であり、何しろ強風が 吹き荒れました。 一方、この花は地面から細い茎を伸ばしてその先端に花序をつけるので、風の影 そうでなくてもマクロでの撮影が苦手な「三田のいのしし」、特に茎に生えている 結局、自然のままの撮影を断念して1本だけ抜き取り、横に置いて撮影してなんと 写真は必ずしも鮮明ではないかもしれませんが、カメラとパソコンの画面で見る限
最初も頃は早朝撮影型で、ある情報から時間をずらして開いた花の撮影ができる ようになって、「花弁がその先端で2裂している」姿も鮮明に捕まえられました。 ともかくこのお花を一度でいいから無風状態で眺めることができ、写真の撮影も ゆったり出来ることを願っております。 なおまた、コモチナデシコの花は、これまで実物をみておりませんからイヌコモチ
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最終更新日
2013年05月16日 16時00分50秒
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