三田のいのしし　見て歩き日記

鮮やかな蝶型の花　ミヤコグサ　マメ科です。

兵庫中央病院の庭には小さな円形で咲いていて、少し驚きましたが野原を眺めれ

ば今この黄色い花がすぐにわかります。

こんな具合でくっついて花が咲いておりました。

珍しい日本原産の花とか。

ミヤコグサとは：
1.　科　名　マメ科ミヤコグサ属
2.　学　名
3.　別　名　エボシグサ（烏帽子草）　昔の帽子、烏帽子に花が似ているからの由
4.　原　産　日本
5.　草　丈　30～40ｃｍ
6.　環　境　道端、芝地、海岸の砂地など

この写真は大原の草原ですが、家庭菜園のある土地の中間にあり行き返りに眺め

ております。

16,17日は朝から買い物や病院行きが続いたので畑もおやすみですが、15日は

出かけて作業を行いました。

イチゴの収穫

初回の収穫よりもやや少なかったし、実もまだまだ不揃いです。

ホウレンソウの収穫

小川で事前の水洗い後の姿です。
ホウレンソウももちろん食べるのに十分の成長ですが、これからもうすこし大きくなる見込みです。

（尚、農薬は100％なしではできませんが、種まきのさいオルトランと言う商品名の

粉薬を地面にばらまいてから作業に入り、その後は一切使用しません）

今、葉物で収穫できるものはこのほうれん草とチンゲン菜のみですが、一度のこの

両方を収穫すると料理で困るので次回はチンゲン菜の収穫の予定です。

作業をしていたら地主のOさんが、草刈り機を肩にして来園、「チンゲン菜の出来が

良い」とお褒めのヨイショをもらって、気を良くしました。

我々の借りている田んぼの周辺の草刈を為だと後で分かりました。

この草刈行為は、この家庭菜園の田んぼのみならず、ずべての田んぼにも言える

ことですが、想像以上にまめに行われます。

永くなるのでこれ以上は触れたくありませんが、一般にコメ作りの農業は一度田植

えを行えば、後はあまり作業が無いからお百姓さんはコメ作りに固執するのでなど

もっともらしい説が見られますが、実際はこのような周辺の草刈の如き骨の折れる

行為も避けて通れないので大変な職業だと思います。

さて、畑の今は大体どのお宅の畝も作物が植え終わっており、一部の植え直し作業

や水やり、除草とイチゴやキヌサヤ、葉物の収穫などもあります。

今日18日（土）は、チンゲン菜とイチゴの収穫、キヌサヤの摘み取りも頭に入れて

出かける予定です。

仲間の皆さんとのとりとめもない話も楽しみの一つです。