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カテゴリ:花と園芸
ヒメハギの花はこんな花 さて、この珍しい花は大原の墓地がある山の端、その草むらで”目立たないように 今朝、大原の家庭菜園へ出かけた帰り道、「ムラサキカタバミ」が1か所だけ生えて
こともあるらしい。この写真の場合はその地面沿いの目る部分なので茎も寝ている 農家の方々がじつにまめに行う草刈で刈り取られた雑草の、まだ伸びきらない草にまぎ れて「ヒメハギ」がありました。 この珍しい植物、緑の葉と茎の上に紫の萼と花が付く、その紫が意外に目立ちます。 その1点だけで私にはすぐヒメハギだと分かりました。 おそらく何方でも一度このヒメハギに遭遇して観察経験を待たれた方は、どこかの 尚、ヒメハギの確認の意味でネット検索を行いましたらマクロの写真で参考になるも お借りするということではなくて、次の機会に大原の田んぼの岸で咲くヒメハギの花 ヒメハギの花の仕組み 2013-05-19 ヒメハギの花に見える部分は: 2. 花は一見円筒状または着物を右左重ね合わせたような部分であり、3枚の花弁 3. 珊瑚に見える部分は葯である. 4. 動物は3枚の重ねた花弁の内部へ入り、花粉を身に着けた後奥にある蜜を求 5. この写真では雄しべは見えていないが、人間が葯に触れてみると中から黄色い 雄しべが出てくるそうだ。 6. 後日その点も確かめてみよう。 どこにでもある野草といっても、そう数の多くないこのヒメハギがこんなすざましい 仕組みになっているなんて信じられないことです
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最終更新日
2013年05月19日 20時18分33秒
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