三田のいのしし　見て歩き日記

ニセアカシアの花　まずは素顔のままで、こんなものです

藤の花そっくりの咲き方ですね。

マメ科です。

ああマメ科ですかと素直のお聞き入れいただくことでしょうが、要するにマメ科です。

実にまめにその種が落ちて発芽して林になります。

この文体から来る暗さは後のことにして、私も初めてカメラでこの花の素顔に迫りました

その1

もっと近寄ってみました。

さらに近寄って見ました。

純白の花で、綺麗です。 

さて、

花が終わり、中空を見たら豆に鞘がいっぱい目立ちます。

このニセアカシアの木は、おそらく5ｍ以上の巨木となる。

その辺に沢山の株が育ち、さらに花が咲き豆になる。どんどん芽が出てきた育つ。

その獰猛さはいっそ感心したいくらいですが、そうとばかり言って居られない。

私の住んでおります友が丘はいわば新興住宅地で、もともとは松林、或いは雑木林

でしたが、今は約８５０戸の住宅地であり、その外周道路の外側にこのニセアカシア

の林が出来て、やがて巨木となり、中空のお花を鑑賞していたらやがて豆が降って

きた・・・・その悩みは様々でしょうね

（これは私の想像ですが）

この外周道路に面したお宅の方々にとっては、実に悩ましい存在と思われます。

余計な話に踏み込んでしまいましたが、杉の林の中でも今ではこのニセアカシアが

一番背が高くて、猛烈に咲き誇っているのをこの写真撮影の際も見ました。