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カテゴリ:花と園芸
7月21日(日) 晴 今日も暑い一日だった。 武庫川の右岸(上流に向かっての話)で、地理的には多分東野上町の域内に接 した場所にオニユリが群れを成して咲いている。 昨年同じ場所でオニユリを発見したので、今回は余裕をもって撮影出来た。
長大な武庫川の流れでどこでこのオニユリが武庫川の土手に定着できたか 或いはこの群れのある場所の上流で比較的近い地域にあるのか、それは分かり
群生と表現できるのはもう少し大きな広がりだろうと勝手に思い込んでおりま ムカゴの姿 オニユリの近接しての写真撮影後、10m以上上にある歩道から俯瞰的に眺めて 撮影したオニユリと武庫川 【】 この川は逆梯形の土手に中段の土手がありそれも含めて野草が夥しい数で 繁茂します。 その中にはオニユリやオオマツヨイグサ、ネナシカズラ、セイタカアワダチソ ウ、各種のツメクサ(詰草)、ヨモギ。ヒキヨモギなどの雑草があるので 散歩にとって大変魅力的な場所なんです。 オナモミ、帰化植物のアサガオ、イヌコモチナデシコ、クララ、ノハラナデシ コ、ネジバナなど枚挙にいとまがないくらいですよ 草原をじっと眺めていると、興味深い野草の株が見えたので調べにかかり始め ましたが、後日の事としてここを引き上げました。 武庫川を離れる瀬戸橋までの間、オニユリの開花状況を観察。 その一 ☆ その二 ☆ オニユリの増殖方法は地下にある鱗茎とムカゴだそうですから、東野上付近の この群れから瀬戸橋付近までの鬼百合は、多くはムカゴが大水で流れて行って 定着発生したのではないか? これが私の推測です。 毎年観察しているオニユリの開花場所はもう1か所あり、大原の田んぼの岸で すが、今日はここだけにしました。 ※ コオニユリとの見分け方 1. オニユリはムカゴが付く 2. コオニユリはムカゴが出来ない。 これが見分け方のポイントだそうです。
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最終更新日
2013年07月22日 14時33分29秒
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