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カテゴリ:花と園芸
今、家庭菜園の往復などではしばしば稲田に目が向きます。 それは水中に野草であるコナギやアメリカコナギ、オモダカ、イボクサ、セリなどが
1.-2 雄 花 ◆ 1.-3 オモダカの株 オモダカも同一株で雌雄異花だそうですが、どうやら一つの茎の上で雌花が下に 出来ていて先に咲く(先熟)決まりがあるらしい。 雄しべの花粉を別の茎(株)?に付けさせるためらしい。 ヤツデにも似たような行為があるとされております。 ※「アギナシ」について 一見非常によく似たアギナシと呼ばれるオモダカ属の野草がある事を知った。 花の咲く位置が葉よりも高いこと、根元に沢山のムカゴを付けることでオモダカ とは異なるらしい。 2. アメリカコナギの花 2.-2 アメリカコナギの株 この田はアメリカコナギの除草がしっかりできているので、ごく少数でした。 アメリカコナギと呼ばれるように帰化植物であり、JAや農家はその駆除に神経を 比べながら農薬の散布や手足による抜去などを行っているらしい。 弥生時代?から稲作とともに帰化している「コナギ」は可愛いハ-ト型の葉っぱ が特色ですが、開花期はすこしずれるようです。花も違います。
3.-1 セリの花 春の七草としてその茎などが食材にもなるようですが、今回たまたま家庭菜園 の隣の田んぼの岸から水田に向かって、長い茎を伸ばしながら花を咲かせて 3.-2 4.-1ユリ科のヤブカンゾウは神出鬼没だ。 が、群落はみられません。八重咲きであるので注目されやすい。
毎度おなじみの松尾芭蕉の俳句 5.-1田んぼの岸で咲く鬼百合 ◆
◆ 6.-1 ウツボグサの2番ん目の生息地を見つけました。
ふしぎ発見!! 地面から大きなキノコが出ていた。 7.-1土の中からきのこが出現しておりました。 【】 自然の営みを素直に受け入れて観察しているつもりですが、それでも小さな崖状の 多分この所の雨でその辺の地面に適度な水分が染み込んだからだろうか。
最近 戻り梅雨と言う言葉がテレビの報道番組でしばしば見られます。 島根県や山口県で、かつて見たことが無い大雨が降ったとしてその悲劇的な災害が 報道されております。 むし暑い日々が続きますので健康の維持に気を付けましょう。
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最終更新日
2013年07月30日 06時11分36秒
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