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カテゴリ:花と園芸
8月13日(火) 晴 猛暑 出かけた情報については最後に記入するとして、出掛けた見たら公園内の中庭とも 言うべき一帯には沢山のナツズイセンが一斉に開花して見事だった。 中庭正面の小山を囲むナツズイセン ◆ マクロ-1 とも角歩き回って撮影を重ねた。 ◆
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朝日新聞の三田版の記事によると2001年。この公園が開園の際、球根を公園出入り 口近くのバ-クセンタ-周辺へ約16,000個植えられた由。 現在では約20,000球に増加が見込まれるそうだ。
夏には枯れる性質があるそうだ。 「花茎だけで葉が無いのでその種の質問がある」そうだ。
花を撮影後なんか面白い話が無いかと思って事務所のある建物の中へ入りかけたら ある見知らない男性から話しかけられた。 「このナツズイセンはどのようにして増えるか」 「同類のヒガンバナが田んぼの岸に多く見かけるが、食糧確保の為にお百姓さんが 植えたので増えたのだろうか」 などの話題を投げかけられた。 私も同様な疑問を持つ一人ではありますが、一応の理屈としては「鱗茎」と呼ばれる 球根により増殖すると言われておりますが、この公園の場合は、鱗茎が横へ横へと 移動して増えていったのでしょうか? 約12年で4,000球増えた勘定ですね。 ともかく園内のナツズイセンは、子細に見ると咲き終わった花も多くて、やはり新聞の 報道通りで週末頃までが見ごろかも知らません。 ※ 「キツネノカミソリ」と言うヒガンバナカヒガンバナ属の花も市内でもう咲いているか これから咲き、最後に9月中旬から下旬にかけてヒガンバナ(曼珠沙華)が咲きま すが、いずれも花が咲く頃には葉はありません。 ※ 夏水仙 春に幅2~3cm、長さ30~50cmの広い線形の葉を伸ばすが夏には枯れる。 ※ 有毒成分を持つ。 ※ 古代、中国からの帰化植物。
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最終更新日
2013年08月14日 06時34分35秒
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