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カテゴリ:花と園芸
この時期の優美な花 オオマツヨイグサ これまでに学んだことですが、マツヨイグサグル-プの一員だと思っているこの川岸の 花がオオマツヨイグサの花の集まりであることがわった。 オオマツヨイグサの花 横から見ると: ◆ マツヨイグサ属の品種はおおよそ130種もあって素人には区別が難しそうな部類なの で、オオマツヨイグサ以外はマツヨイグサと思っている方が無難なように思えてきた。 ◆ 桜の大木に下で、炎の色 キツネノカミソリ 品種なのでその増殖には興味津々です。 昨年観察したところでは青野川の土手と武庫川の土手合計しておおよそ2kmに飛び 飛びにこのキツネノカミソリが咲いていた。 今年は雑草の刈り取りが終わっていないので、今年どのくらい開花場所が増えたかの ◆ 真っ白が売りのセンニンソウの花 満開
◆ 武庫川の河原や大原の谷川などこれまで撮影してきた場所に今年はこの野草が見ら れなかった。 ◆ ガガイモの花 ◆ ◆ ガガイモとカナムグラ、ネナシカズラが重なって見えた場所
仔細に眺めると様々な野草がひしめき合い、もし音が聞こえるとすれば、ゴウゴウガリ ガリ 生き残りをかけてひしめき合っていると容易に想像がつく武庫川・青野川の土手 や田んぼの排水路なども今や同様の有様で地面は全く見えない有様です。 ◆ パンパスグラス 青野川の土手で人家、田んぼ側は手入れが良いのでこんな風景です。
◆ ネナシカズラ 8月17日の花の散歩の際、これらのネナシカズラを観察したところが、何かの異変が 或いは、このご近所の方か役所の方が農薬を掛けたのかもしれない。 100%推測ですが、ともかく近く花が咲くはずの蔓にはその兆候が全く無かった。 どうなったんでしょうか。 ????? カナムグラもガガイモも含めてクズやネナシカズラ等の種の生存をかけたバトル自体 すざましい物があり、そのどれが勝ち残っても不自然でないかもしれません。 専門的なことは分かりませんが、カナムグラ、ガガイモとネナシカズラ、 葛などが絡み合い、蔓を伸ばしている姿をこの日見ていていろいろ考えさせられました ◆ 武庫川、青野川の流域で歩道がある地域だけのかんさつですが、これらの野草群の 他にヨウシュヤマゴボウやニシキソウなどの繁茂もすごい。 勿論アワダチソウやオオキンケイギクなども目立ちましたが今は夏です。 また、管理をされている方々が様々な草刈り機で除草される姿も見てきましたから 表現が難しいですが、自然の変化、生き様を有難く観察させてもらっていると自覚し ているつもりです。
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最終更新日
2013年08月22日 06時00分43秒
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