三田のいのしし　見て歩き日記

ご丹誠を続けておられるご主人の話によると、数株の苗を入手後育成を続けた結果

4,5鉢の株群にまで拡張したよし。その丹精の成果ご紹介です。

サギソウ

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シラサギが乱舞しているように見える。

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多少記憶がいい加減なところがあるが篠山市内や姫路市など兵庫県内には自生地

があり、マンホ－ル蓋にも刻印されているはずです。

そんな例を見てきたので私の頭の中には「サギソウ」を生の姿で見てみたい、出合いた

い思いが潜在しているので昨年8月20日にこのお宅の垣根に陳列されている「サギソ

ウ」に出合え手感激ひとしおだった。


長い短冊？　状の物がぶら下がっている、何か調べてみよう。

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おまけに丹精を続けているご主人から写真撮影の許可をもらって良かった。

今年は、道路に面してはいるものの、庭の中だからお許しが無いと撮影は無理。

小ぶりの長方形の皿状の鉢に線香の如き細い茎の上に真っ白な鷺が飛翔しているか

にみえるが如何にも小さい。

ご主人自らその鉢の一つを移動させて下さった。

その後も一度この前の道路を歩いたが、撮影は実現していない。

サギソウとは：
1.　科　名　ラン科ミズトンボ属　多年草
2.　学　名
3.　別　名　サギラン
4.　原　産　日本、台湾、朝鮮半島
5.　草　丈　20～50cm
6.　花　期　7月～8月
7.　環　境　湿地
8.　特　徴　長く伸びた花茎の先端に2,3個の花をつける。
　　　　　　　　大きな唇弁は３裂し、左右の縁が細角裂けている。葉は互生。