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カテゴリ:花と園芸
今年初めて撮影したヤブツルアズキの花と葉
サイエンス・アイ新書「身近な野の花のふしぎ」によると、上記の写真の中では一番最初 の写真がこのヤブツルアズキが受粉して鞘が出来て実になる前に一番近い状態らし 途中の状態だと思った。但し順番は分からない。
※ このヤブツルアズキは、縄文時代には縄文人が好んで食べた食物の一つらしい。 弥生時代以降だろうか中国から現在のアズキが入ってきてたちまちその位置がとっ てかわられた。その後は祭祀用にその役割が置き換わった。 (身近な野の花の不思議より抜粋) そんな野草ですが下井沢でこれから盛んに花を咲かせ、実をつけることでしょう。 参考: 昨年年末に採集したあヤブツルアズキの実
ノアズキの株と花: ある谷川の川の中に育ち、野草に巻き付いてその蔓を伸ばしておりました。
◆
◆ その葉
つまりこの葉っぱが葛に大変よく似ているからであろう。 チョット近寄れない位置であり、望遠で撮影したものですが上記のヤブツルアズキに 比べると: 1.全体に小ぶりな印象 2.葉の形が違う 3.花はかなり似ているように見えるが、違うそうだ。 そんな印象でした。 いずれにしてもこれからがこれらの野草のシ-ズンに入ることでしょうから時々観察して 楽しみたい。 (蛇足ながら2013.09.06再撮影、お百姓さんが草刈、側へ近づけた)
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最終更新日
2013年09月07日 06時13分41秒
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